釣りブロ 星に願いを(前編)
2024-8-19
いやーほんと暑い日が続きますね。
皆さん、どうお過ごしでしょうか?
こんにちは課長のFです。
8月も中盤。熱中症には気を付けて行きましょう。
暑いといえば先日ちょっと熱かった💪
まずは、更新をさぼっていたので6月(初夏)の釣果をご覧ください😁
と、いう具合にですね。ぼちぼちやっておりましたが、釣れない日も続きました。
何投げても、どうやっても魚のあたりすらない😒
そこで、7月は色々あって行けなくて久しぶりの8月。
こんな日もあるんだなぁーと熱い1日を過ごして参りました。
前編、後編でお届けします。
8月初旬に反抗期終盤の高3の次男が釣りに連れて行って と珍しく申し出て来たので
『次男が行てぇーって言うんだから仕方がないよなぁー』と冷ややかな目の妻を横目に
『久しぶりに先生やってやるか!!』と続けると
『だったらあなたは竿置いて行きなさいよ』と100満点の返しが・・・。
でもまぁ…一応ね。一応。
と言いながらしっかり1軍タックルを準備し、仮眠したのでした(-_-)zzz
出発は午前2時。東名を西へと向かい西湘方面にむかいます。
3時過ぎに朝マズメ予定も10年ぶりくらいのポイントに到着。
まだ、薄暗い中、綺麗な星空から今日の釣果を暗示するかのように星が流れる。
釣れますように。いや、釣らせますようにと願う★
4時30分、辺りが明るくなり始めいよいよ釣り開始。
こちらが夜空を観測中に、既に準備を終えていた次男が開始早々いきなり
『なんか来たぁー!』
っと喜びの悲鳴を上げる。
おお。何。何ぃ。上がって来たのはなかなかのサイズのカサゴ。味噌汁ゲットじゃん。写真撮り忘れ🤣
間髪、入れずにまたしても『何か来たぁー』っと大喜び。
今度は少しの小さめのムラソイ。リリースして。
※F家ル-ル
リリース=20cmに満たない大型魚の幼魚は逃がす事を教えとしてやっています
(針飲んじゃったのは仕方なく持ち帰り)
『先生役いらなくねーか。俺、魚外し係かよ。』
ぼやきながらも息子の楽しんでる姿にホッとする。次は自分で外せよ。
続いて、長男。
『なんか喰った!!』
そう。出かける前の冷ややかな目の後ろに『俺も行きてぇー』オーラを出していた長男も連れて来ていました。
長男には私が若かりし頃に奮発して買った高級竿を譲っており、
その竿の曲がり方でどれくらいのサイズかは私が一番知っている・・・。
なぬ。そこそこデカいぞと確信。頑張れぇーの心の声援もむなしく、
『すっぽ抜けたぁー』と残念がる。
その姿を見て久しぶりの場所だから、
今日は様子見。今日は先生。今日はフォロー役。そして今日は我慢・・・
出来る訳もなく竿を出し始めた私。
さーて父さんが背中で見せてやる!!と子供らから少し離れたポイントで釣り開始。
3投目ほどしてゴツ、ゴツっというあたり。
あわせるとガツ、ガツ、ガツと根に潜ろうとする根魚特有の引き。
『面白れぇ』とささやきながら大きな声で
『なんか来たぁー!』
と次男に真似事もスルー。
うん。安定の反抗期終盤野郎だな。
しかし、見ておれと目の前に上がって来たのは良いサイズのムラソイだった。
それを見て独り喜びかみしめる。だはは😋
こうして火がついてしまった自分の気持ちを押さえる事が出来なくなった私は
先生役そっちのけで自分の世界に入るのでした。
後編に続く…